2018夏ドラマ 健康で文化的な最低限度の生活

健康で文化的な最低限度の生活、1話のあらすじネタバレと感想

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吉岡里帆さんが主演のドラマ健康で文化的な最低限度の生活の1話の感想とあらすじについてまとめてみました。

義経えみる(吉岡里帆)は、公務員の新人で、生活保護を受給する110世帯の担当を任され、不安と戸惑いを抱えながらも受給者と向き合うってお話。

結構斬新な設定なので見入ってしまいました。

健康で文化的な最低限度の生活について

健康で文化的な最低限度の生活

公式サイト

 www.ktv.jp 
健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ) | 関西テレビ放送 カンテレ
https://www.ktv.jp/kbss/index.html
「ケンカツ」毎週火曜よる9時 誰かの“人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの成長物語が始まる!

フジテレビ系にて毎週火曜日夜21時~

 

健康で文化的な最低限度の生活 1話の感想

「健康で文化的な最低限度の生活」を見ました。
実はこのドラマ、とっても楽しみにしておりました。

 

書店でこのタイトルのコミックスを見かけたことがあり、タイトルが気になっていたからです。
このお話が「生活保護」の制度のもととなる日本国憲法の条文から来ているとわかったときは、なるほど~~と感服しました。

 

それで楽しみにしていたドラマだったのですが、
主役は吉岡里帆さん。

 

かつて映画監督をめざすも挫折し、安定した仕事をと考えを方向転換して就いたのが公務員。
そして主人公のえみるは生活保護受給者を担当する部署に配属されケースワーカーとしての第一歩が始まります。

 

でも、配属されてすぐ担当する受給者さんが自殺してしまうんです。
自殺してしまった人はこれまでも「死ぬ」という言葉を繰り返していて、みんなまたかと思っていて、えみるもめんどくさいと思ってしまっていました。

 

本当に自殺してしまったことにショックを覚えます。
自分がめんどくさいと思ってしまったこと。

 

「あなたのせいじゃないよ。担当1人減ってよかったじゃん。生活保護費も浮いたし」という旨の言葉をかけてきた先輩。
そういうことがあり、ちゃんとしよう!と心に誓うえみる。

 

主人公のえみるが担当するのは100以上もの世帯なのですが、ものがたりは、遠藤憲一演ずる阿久沢という受給者にまつわるお話に進んでいきます。

 

遠藤憲一さんといえば強面の役などがはまり役の俳優さんで骨格もしっかりしており、背も高く、とても生活保護受給者という感じではないのですが、そこは名優さん、猫背でがっくり肩を落とし、しょぼくれた演技が素晴らしかったです。
スーツ着用で生活保護受給者を演じるって難しいと思うんですが、さすがです。

 

この遠藤憲一さん演ずる阿久沢さんはいつも咳き込んでいてご飯もあまり食べていないとのこと。
生活保護のお金をなにかにつぎ込んでいて食費にまでまわらないのではないか?という展開になり、結果、多額の借金の返済でお金がないことが判明しました。

えみるは、阿久沢さんに法テラスに行って借金整理をするように勧めます。

法テラスのことも知らない様子の阿久沢さん。

 

やっぱり、社会的弱者って情報弱者でもあるんですよね。
知ってさえいれば最悪の状況は回避できたりすることもいっぱいあるのにとなんだか見ていて悔しく思います。

 

そして法テラスにも行くことさえしない。
そうなんですよね。成功者って行動力が半端ない。

 

もちろんこんなことは些末なことでしかなくて、もっと大きな雇用の問題だとか、そういう大きいことが原因でうまく行かないんだと思う。

成功とか負け組とかそういうこととは一切関係なく、「例えばこの本いいよ、あなたに何かしら役立つと思う」って言われて本を差し出される。
もしくは本のタイトルを教えてもらう。

 

そこで、その本をパラパラと見ることさえしない人のことはあんまり好きになれない。
そういう苛立ちがえみるの同期のケースワーカーの七条も抱えていました。
彼は母子家庭でお母さんはシングルマザーとしてとても苦労して生活していたから受給者たちを見ているといらつくとのことでした。

 

物語に戻りますと、やっぱり阿久沢さんは過払いでした。
過払い返還金が150万円もあったという結末。

 

「こんないいところがあったんならもっと早く教えてくださいよ」と阿久沢。
「だから私は最初から何度も何度も法テラスって言ってたじゃないですか」とえみる。

 

いやいや、法テラスって聞いた時点で分かんなきゃ、調べるでしょ?
ネットがないなら図書館ででもと思いました。
お金がないって言い訳通じないです。
スーツ着てちゃんとした身なりだったので図書館くらい行けるでしょと思いました。

 

えみるの先輩たちが、言ってました。
不幸になれすぎちゃっていろいろ諦めちゃってるんだよなぁ。
そういう人は何をするでもめんどくさくて何ももうしたくなくなってる。

 

「諦め」っておそろしいですね。
一番印象に残ったシーンかもしれません。

 

さて、この「健康で文化的な最低限度の生活」はキャストが豪華でした。

まず、主演の吉岡里穂。
上司の田中圭。
先輩の井浦新。
井浦新さんが役所の人間に見えるんですからすごいです。
同僚に川栄李奈
同じく同僚に山田裕貴
そしてあの吉本新喜劇でおなじみの内場勝則さん。
遠藤憲一さんは第一回のゲストのようですね。

 

次回以降のゲストにも注目です。

ちょっと暗めのテーマですが、そこはいつも一生懸命なイメージの吉岡里穂ですから困難も真剣に取り組んでだんだんこのケースワーカーという仕事を天職だと思えるまでに成長する姿を見せてくれるものと思って楽しみにしています。

 

健康で文化的な最低限度の生活 1話の出演キャスト

  • 義経えみる(吉岡里穂)
  • 京極大輝(田中圭)
  • 半田明伸(井浦新)
  • 栗橋千奈(川栄李奈)
  • 阿久沢正男(遠藤憲一)

 

健康で文化的な最低限度の生活の脚本

原作は柏木ハルコさん作のコミック。

  • 矢島弘一(コウノドリ)
  • 岸本鮎佳()

 

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