2018秋ドラマ SUITS/スーツ

【スーツ日本版ドラマ】第1話の感想とあらすじ。ネタバレあり!織田裕二のオーバー演技が気になったけど全体的には面白かった

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アメリカの人気のドラマSUITSの日本版。織田裕二さんと中島裕翔くんのW主演で話題です。原作のカッコ良さが日本版ではどうなのか?。TwitterではハーヴィーとマイクのSUITSと比べて、結構厳しい声が上がっています。織田裕二のちょっとオーバーな演技が特に。。でも、アメリカ版はアメリカ版、日本版は別物として見れば、結構面白かったです。織田さんも久々の月9だから、気合が入ったんでしょう。

スーツ日本版の1話の感想とあらすじについてまとめてみました。

SUITS/スーツについて

公式サイト

フジテレビ系にて月曜日夜21時~

 

スーツ第1話の感想

アメリカで大ヒットしたドラマのリメイク版と聞いてはいましたが、出演者がそれを意識していたのか、それとも演出なのか分かりませんが、セリフ回しや手を大げさに広げたりするアクションなどが非常にアメリカドラマっぽかったですね。そこが視聴者的には少し残念だったかも。日本人らしい動きにしてよかったのではないかと思います。

ストーリー展開は非常にテンポがよくて、またいろいろなことが複雑に絡み合い、話について行くのが大変なくらいでしたが愉快でした。

 

冒頭は、鈴木保奈美が演じる幸村チカの弁護士事務所に、顧問契約中のある会社の社長が押しかけてきたことから話が始まります。

社員がパワハラを受けたといって雑誌にスクープされた、これを差し止めしたいといって怒っています。

 

織田裕二さん演じる甲斐弁護士鈴木保奈美の事務所に勤める弁護士。どんな汚い手を使っても勝ちに行く、というキャラクター。雑誌に売った本人の女性にうまくアプローチして、非常にえげつないことをやって、記事を止める事に成功します。今回は、かなりエグイ役です。そういうちょっとワルな役は織田さんは似合いますね。はまり役だと思いました。

 

それでも弁護士事務所の所長「幸村チカ」は、それを温かく見守っているような気がしました。

弁護士にもいろいろなタイプがいて、蟹江(小手伸也)のような所長にいいように利用されている弁護士もいます。

 

甲斐と蟹江は正反対の性格の弁護士だと思いました。

甲斐の勝つためには手段を選ばないやり方は、おそらく今後も続いていくのだと思います。

 

デートかと思えば自分のクライアントのためのスパイ行為だったり、替え玉受験の依頼者がライバル弁護士の息子だったり、読めない展開ばかりでした。

 

それが甲斐の個性ですし、今までもそれで敏腕ぶりを奮って来たのでしょう。

周りの人の意見に耳を貸さず、自分だけで全てをやろうとしている甲斐なので、もしかしたら独立したほうが上手くいくのではないかと思いました。

 

鈴木大貴(中島裕翔)は、替え玉受験とか、悪い事ばかりやっています。

そんなとき、あるスーツケースをホテルの721号室まで運ぶ仕事を受けます。お手洗いでスーツケースを開けると、中身は大金が!!。

 

依頼元はヤクザに捕まります。

なんと、ヤクザが仕切る薬の売買に介入してしまったのです。

 

7階ですれ違うホテルマン。中島裕翔は一度見たものは全て記憶するスキルがあります。

さっきすれ違った人はヤクザの一味でした。

 

寸でのところで、弁護士事務所の面接会場の部屋に逃げ込みます。スーツケースがうっかり開いてしまい、札束が転がってしまいました。

 

甲斐は事情を聞かせろと、大貴に聞きます。一度見たものは全て記憶するスキルをみた甲斐は、大貴を弁護士資格を持つ実在する「鈴木大輔」に替える事を提案します。

 

大貴は弁護士になりたい夢があるものの、悪友などの影響で今まで悪行を続けてきたフリーターでした。ホテルの面接会場に逃げ込んだ鈴木が甲斐と出会うシーンは、少々コメディみたいで、まあまずあり得ない、漫画みたい、と思いながらも面白かったです。

 

大貴は、今の自分が嫌で自分を変えたいと思っていた時に、偶然、甲斐と出会ったのです。

甲斐もそんな鈴木大貴を上手く利用して、名前まで「大輔」に変えさせて偽の弁護士に作り上げていきます。

 

大輔になった大貴は祖母のことを想う心優しい青年なのだと思います。

また、パラリーガルの美人女性に一目ぼれをしたようで、彼女との今後の行方も気になります。

 

弁護士と偽って仕事を続けていく危うさと、新人で詰めが甘い仕事のやり方をどう解決していくのか、また、周りの人たちもそれをどうフォローしていくのかが興味のあるところです。

 

もちろん、甲斐の敏腕ぶりの弁護士の仕事の様子を見るのも楽しみです。
複雑で込み入った人間関係や、さまざまな欲にまみれた人達を二人はどう弁護して解決していくのかが、このドラマの最も期待したいところです。

 

そして、大輔が弁護士としてどう成長していくのか、また偽りの弁護士がどこまで通用するのかの展開なども観ていきたいと思っています。

 

鈴木役の中島裕翔くん、ドラマで見るのはこれが初めてなのですが、存在感、演技力ともにあり、今後織田裕二と組んで仕事をしていく姿が楽しみです。織田裕二さんに演技指導も受けてるみたいだし、どんどん伸びそうな感じです。

一話目にして、その鈴木の過去から現在までがきちんと織り込まれ説明され、そして甲斐と出会い組むことになるところまで、導入の回としてはうまく作られていたと思います。

 

またこのドラマ、「東京ラブストーリー」を楽しんでいた世代としては「カンチ」と「リカ」の共演が放送前からちょっと楽しみでした。あれから30年近く。もうカンチとリカのイメージはないですね。イメージがそれとだぶることもなく、それぞれ弁護士役がすっかり板についていました。

 

また鈴木保奈美さんは本当に綺麗でした。一話の中で何着か衣装を替えられていましたが、彼女のスタイルの良さが際立つ衣装も今後ドラマの一つの楽しみとなるのではないでしょうか。

 

終盤でシンガポールに永住するという甲斐のクライアントが「スキャンダル一つで全人格を否定される」、だから日本を出て行く、と言ったところが大変印象的でした。アメリカっぽい仕立てにしてあるドラマの中で唯一今の日本らしいところでした、というのは少々皮肉のようです。

 

アメリカと日本では弁護士の価値観が違う部分もあるので、そのギャップをどう埋めていくのかが気になります。映像にしても設定や動きも、アメリカ版を変に追ったりせず、日本ならではの演出で描いてもらえたらと思います。

 

スーツ日本版ドラマの出演キャスト

  • 甲斐正午(織田裕二)
  • 鈴木大貴/大輔(中島裕翔)
  • 幸村チカ(鈴木保奈美)
  • 蟹江貢(小手伸也)
  • 玉井加耶子(中村アン)

 

スーツ日本版の脚本

  • 池上純哉(相棒シーズン16、刑事ゆがみ)

 

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