2018夏ドラマ ハゲタカ

ハゲタカ6話のネタバレあり感想。滝本が土下座&泣き落とし作戦!鷲津との戦いに終結!あけぼの買収の行方は?

投稿日:2018年8月25日 更新日:

ついに「あけぼ」の買収に決着がつきます。ひきつづき、ファインの滝本(高嶋政伸)の怪演が光ります。土下座に泣き落とし、なんでも使ってきます。鷲津はどう打って出るのか?。切り札とは・・。第2部完結のハゲタカ6話の感想をまとめました。

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ハゲタカ5話のあらすじネタバレあり!サムライファンド設立で高嶋政伸と全面対決!

今クールのなかで、間違いなく面白いドラマの1つ。ホライゾンを部下の裏切りからクビになった鷲津。しかし、すぐにファンドを立ち上げます。 まだ、終わっていません。見どころたっぷりのハゲタカ第5話の感想についてまとめてみました。 この記事の目次1 ハゲタカについて2 前回のあらすじ3 ハゲタカ5話の感想4 ハゲタカ5話の出演キャスト ハゲタカについて 公式サイト テレビ朝日系にて木曜日夜21時~ 前回の ...

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ハゲタカ6話のあらすじ

前回優勢に見えた滝本ですがいきなり鷲津に土下座をします。なんと10億円の現金を鷲津の前に広げあけぼのから手を引いてくれとお願いしてきました。プラザへ売却した時の利益を考えると10億なんて安いものです。それよりも鷲津という邪魔な存在を消したい滝本は鞭ではなく飴を使ってきます。それに応じなかった鷲津に対し「金で寝し伏せてやる」と罵声を浴びせ後日マスコミを使い鷲津批判を始め世論を味方につけようとします。

これに対し鷲津もメディアを使いファインTDとプラザのつながりを批判します。その放送を見ていたアランはホライゾン本社からサムライファンドに株を売却しなかったことを理由に解雇されました。損を出したからではなく上の指示に従わなかったから解雇という理由です。アランも鷲津と同じく退職金を受け取らない代わりに運用の世界から身を引かないという判断をします。ようやく自分のやったことの無意味さに気がついたようです。

 

そしてプラザが痺れを切らし直接あけぼのにTOBを仕掛けます。資金力ではプラザが有利なので鷲津は再び不利な戦いを強いられます。一方であけぼの社内はピリピリしています。諸星元社長サイドの柴野とファインTDサイドの新見の溝が深まります。新見は社員から「アメリカに自分たちの技術を売り渡すのか」と質問されますがその場を逃げる用意去ります。

 

ここでみやびホテルに話が戻ります。アランのせいで外資のセンチュリーに売却されました。センチュリーは外国人限定のホテルとして再生しようと考えます。顧客を海外の裕福層などに限定するなど貴子との考えの違いが現れます。たまたま鷲津と再開しますが鷲津は貴子に対しホテルを守れなかったことを謝ります。貴子は必ず復活させる意思をあらわにし鷲津にもエールを送ります。余談ですが落ち込んだ時に沢尻エリカに頑張れと言われると男なら元気が出ます。

そしてついにアランが動きました。弁護士であるアランの父をたどりプラザの不正に関する資料を入手しました。鷲津が行きつけのうどん屋へ現れ鷲津にその資料を渡しました。鷲津に対する償いなのかケジメなのかはわかりませんがとりあえずアランが敵サイドに回らなくて安心しました。

 

有力なカードを手に入れた鷲津はかつての宿敵飯島のところへ行きました。そして飯島に頼み総理に合わせてもらうことになりました。総理は角野拓三です。渡る世間のイメージが強いですが総理役も貫禄があり似合っています。総理にプラザの買収を批判してほしいと頼みましたが最初は首を縦に振りません。そこで総理の闇献金リストを脅しとして見せます。総理に対してここまで強気の態度が取れる鷲津のメンタルの強さは賞賛に値します。もしかしたらそこまでしないといけないぐらいに追い詰められていただけなのかもしれません。総理以上に肝を冷やしたのは飯島でした。飯島は鷲津に3億で献金リストを買わせてくれないかと頼みます。原作を読んでいるとわかるのですが飯島は日本政府の闇の番犬としての側面があります。そういった部分をうまく表現できていたシーンだと思います。

 

後日政府がプラザのあけぼの買収を批判する声明を出しました。そして鷲津は滝本のところへ行き持っているあけぼの株6%を買い取らせてほしいと言いました。あくまでオファーですが実質半強制です。頑固な滝本はそのオファーを跳ね除けますがその後プラザの不正が報道されます。結果としてサムライファンドがあけぼのを買収する権利を得ることになります。そして鷲津がチェックメートを決めます。

 

こうしてサムライファンドの下で諸星が社長として帰り咲き再生が始まります。一方で貴子はセンチュリーの契約書にサインをしますが今後何かアクションを起こすことが期待されます。おそらく鷲津を通じてセンチュリーを乗っ取るのではないかなと予想しています。鷲津はアランをチームに誘いますがアランは断ります。鷲津に対する償いはできましたが貴子に対する償いはできていないのでおそらく再び鷲津と手を組みみやびの救済に動くのではないかと予想しています。今回で滝本との戦いが終わりましたが次からは柴野によるあけぼの再生、貴子とみやびホテルに焦点を当ててほしいです。次回も楽しみです。

 

ハゲタカ6話の感想

「ハゲタカ」の第6話は見終わった後に爽快感が残った話でした。第2部完了ということもあって、爽快感が得られたのは3つの要因があります。

  • アケボノの将来に明るい展望が得られたこと
  • 鷲津が米国企業に対して逆転勝利を収めたこと
  • 過去に因縁があった人物との関係が好転したこと

 

あけぼのの将来に明るい展望が得られた

「日本の老舗企業アケボノの将来がどうなるか?」というのが、第6話の一番大きな問題でした。

その問題が綺麗に解決したのが第6話です。

 

あけぼののレーザー開発部の技術力をアメリカ企業が狙っていました。

その企みは当初人目につかない形で進められていました。

 

ファインが隠れ蓑になっていたためです。

しかし、鷲津のテレビ出演によって真の目的が明らかにされました。

 

第6話は、「鷲津VSファイン」の構図で始まりますが、すぐに、ファインがアメリカ企業の傀儡であることが明らかにされます。

ファインの社長の貪欲な行動が、いやらしく描かれれば描かれるほど、アメリカ企業に踊らされている一種の哀れさを感じることになります。

 

第6話の山場は、アメリカ企業の闇が暴かれ、ファインの滝本社長(高嶋政伸)が唖然とし、鷲津に対して敗北を認めざるを得なくなった瞬間です。1億円を積み、泣き落としに、足を舐めるなど高嶋政伸さんの怪演が光りました。

 

しかし、鷲津がOKするはずがありません。

鷲津のサムライファンドの完全勝利によって、アケボノは再生への道に禍根を残す不安がなくなりました。

 

鷲津がアメリカ企業に逆転勝利を収めた

鷲津は、物語終盤近くまでアメリカ企業に追い込まれます。

圧倒的な経済力によって、アケボノ株を買い占めていくアメリカ企業の前に、鷲津側は苦戦を強いられます。

 

鷲津は戦い方を変えます。

株価で争うのを止め、アメリカ企業の後ろ暗い点を探し、証拠を掴むことに専念します。

 

総理を脅す

また、総理に働きかけ、アメリカ企業の介入への非難を声明として発表してもらうことにします。

総理は、外資に対して快く思っていません。

 

その際、企業献金のリストを示して脅します。

一国の総理大臣を脅すなんて・・・。

総理に迫るシーンは爽快感が得られましたが、驚きの一言。

「金と政治家」の汚い話が、いくつも聞かれるご時世だからです。

誰に働きかければ確かな情報が得られるかという点で、最短距離を的確に動いているのは、ハゲタカの面目躍如たるものがありました。

その間の鷲津の表情の変化も見どころでした。

苦悩、決断、その間の微妙な変化が巧みに表現されていました。

 

アランフジタとの因縁が清算された

第6話では、過去に因縁があった人物同士が、いい形に関係を変化させたのも印象的でした。

鷲津と直接接触があった人物、鷲津とはそれまでに直接接触がなかった人物、それぞれに変化がありました。

 

過去に直接接触があったのはアランです。

鷲津に反逆し、自らがトップの地位に立ったものの、部下たちは鷲津のもとに去りました。

 

その後、自らの在り方を考えたアランは、鷲津から連絡を受ける前から、アメリカ企業の不正を証明する証拠を整理していました。

 

鷲津から連絡を受けたアランは、ラーメン店であっさり証拠を渡します。

 

鷲津:「アラン、うちに来ないか?」

アラン:「嫌ですよ」

 

鷲津からの誘いを断ったところに、彼のプライドが見えていました。

嫌って言われて、にこりと笑った鷲津は、アランの心中を全て察したのでしょう。

 

あけぼの新見会長との話し合い

過去に直接接触がなかったのが、あけぼのの新見会長と社長との関係です。

新見会長は、アメリカ企業の企みを知っていました。

しかし、社員を守るために仕方のない選択だと思っていました。

 

社長や社員から本心を聞かせてほしいと迫られた時も、最初は黙殺しようとしていました。

長年、自分と苦楽を共にした開発部の社員が、自分を信頼していると知って、会長は、辞任を決断します。

最後のシーンで鷲津は、会長に慰労の言葉を送ります。

 

それぞれが、自分の信念に従って行動し、必要な場面で自らの進み方を変える。

その潔さが随所で描かれたのも、爽快感を生んでいました。

 

ハゲタカ6話の出演キャスト

  • 鷲津政彦(綾野剛)
  • 芝野健夫(渡部篤郎)
  • アラン・フジタ(池内博之)
  • 滝本誠一郎(高嶋政伸)

 

面白かったなー。ひさびさに面白いドラマです。

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