2018夏ドラマ ハゲタカ

ハゲタカ2話のレビュー感想(ネタバレあり)

投稿日:2018年7月28日 更新日:

綾野剛さんが主演のドラマ版ハゲタカの2話の感想とあらすじについてまとめてみました。

NHK版とは違った面白さがあります。

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ハゲタカ

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前回のあらすじ

以下の記事にまとめました。

ハゲタカ
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ハゲタカ2話の感想

2009年公開の映画「ハゲタカ」を見て、それがドラマ化されるということで、第1話から楽しみに拝見しています。

 

第2話は、「東京ベッド」という寝具メーカーの買収のお話でした。東京ベッドは、かたせ梨乃演じる2代目オーナー社長によるいい加減な経営で、多額の債務超過となっており、三葉銀行から融資を受けています。

 

ホライズンジャパンの鷲頭氏は、三葉銀行からその債権を譲り受け、東京ベッドにそれを放棄させる代わりに、現経営陣の撤退と民事再生法の適用をしようとするものです。

 

東京ベッドの取締役の不正など諸々ありますが、東京ベッドがホライズンジャパンに無断で民事再生法を申請し、競争入札でスポンサーを決めることにしますが、最終的に、ホライズンジャパンが入札するという結果となります。

 

それとは別に、1話では外資系ホテルのマネジャーとして働いてた沢尻エリカ扮する貴子が、支配人となって実家である「日光みやびホテル」に戻り、それを立て直そうとする展開もあります。

 

一般的には、海外ファンドというと、低迷している(死にかけた)企業を探し、それを買い叩くという文字通り「ハゲタカ」のようなイメージだけが強調されていると思いますし、実際にそのようなファンドも多いかもしれません。ですが、ファンドは、安く買った企業の企業価値を高め、高く売ることがビジネスなので、価値を高められる可能性の高い企業でないと買収しません。

 

その意味で、東京ベッドは、先代の社長の時代の製品の子供用のベッドというヒット製品があり、それは、自分の子供(2代目の現社長)のために開発したもので、それを全ての子供たちにも提供したい、という思いで市場に投入、ヒット製品となりました。この先代社長のものづくりに対する姿勢は、今でも生産現場(工場長はじめ、スタッフ)に引き継がれており、この部分が、東京ベッドの企業価値を高められる大きな要素となるはずです。

 

本来であれば、財務情報の他に、数字からは見えないこのような定性的な情報も把握してから、買収を検討、判断するのではないかと思いますが、ドラマでは、鷲津氏がその東京ベッドにはメーカーとしてのものづくりの真摯な姿勢に気づくのは、三葉銀行から債権を譲り受けた後、つまり、東京ベッドの買収を決めた後の展開だったと思います。

 

テレビドラマなので、ハゲタカファンドとしての面白さが前面に出ていれば、まずはいいのかもしれませんが、ファンドは、企業価値を高められる要素を定量的な財務上のみならず、そこからは見えない定性的な要素も調査、検討しているということも、もう少し伝えられれば、ドラマとして膨らむというか、展開に幅が出るのではないかなぁ、と個人的には感じました。

 

それと余談ですが、鷲頭氏のヘアスタイル、特に額の半分を覆う前髪はどうなのでしょうか?あの前髪は、彼の冷酷無比なキャラクターを表現しているのですかね?

 

もう1点、ホライズンキャピタルの外国人スタッフの俳優さんの見た目が(男女それぞれ一人ずついると思いますが、男女とも)、いまいちあか抜けないというか、一昔前の典型的な美形の白人のような、たとえば、(イケメンではなく)今では死語の「ハンサム」で表されるような昭和的な外見も、ちょっと気になります。

 

とは言いつつ、鷲頭氏のヘアスタイルも外人スタッフの見た目も、昭和の匂いを感じるのが逆に良いのかもしれません。このまま最終話まで通されるのだと思いますが、何かのはずみで鷲頭氏のヘアスタイルが(少しでも)変わったら、それはそれで話題性があり面白い気がします。

ハゲタカの脚本・監督

原作は、真山仁著「ハゲタカ」「ハゲタカⅡ」

脚本

  • 古家和尚(任侠ヘルパー)

監督

監督は相棒シリーズで監督をとった和泉聖治さん。スピード感や展開のうまさは流石のひとこと。

  • 和泉聖治(相棒)

 

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